2025年・日本の日本語学校1年間のリアルな費用:ダッカからの円換算と生活費

先月、バリサルから来たお父さんが机の前に座ってこう言いました。「先生、カナダは毎月いくらかかるか知っていますか?一年で15、16ラカが消えましたよ」。私は笑って答えました。「では今日は日本の数字を一緒に計算しましょう。日本語学校一年、円とタカ、全部です」。
HSCを終えたばかりで留学先を迷っているなら、日本は思っているよりずっと安く始められます。ただし、本当の数字を知っていることが条件です。今日は宣伝抜きで、正直な内訳をお伝えします。
授業料:実際に払う円の金額
日本の日本語学校の初年度授業料は、おおむね70万〜90万円。内訳は入学金(2万〜5万円)、授業料、施設・教材費です。東京中心部(新宿、池袋)は上限に近く、福岡、仙台、名古屋などは70万円前後に収まることが多いです。
2025年初頭のレート、1円=約0.75〜0.80タカで計算すると、80万円はおよそ6.2〜6.5ラカ。レートは毎日動くので、オフィスに来る日に必ず確認してください。
授業料を抑える方法
- 公立・準公立の学校を選ぶ—大手私立チェーンより10〜15%安いことが多い。
- 6か月または1年分を前払いすると割引がある学校も。
- JLPT N5やN4を持っていると、減免や奨学金の対象になる学校もあります。
寮と住まい:東京と地方の差
学校の寮は月2.5万〜4.5万円が目安。東京以外なら2.5万円台で良い寮が見つかりますが、東京なら4万円以上を見込んでください。シェアハウスやゲストハウスは3万〜5万円。自分でアパートを借りると5.5万〜8万円に加え、敷金・礼金・保証人で、最初に3〜4か月分の家賃が必要です。
私の教え子の多くは埼玉や千葉に住み、東京へ電車で通っています。定期券は月8千〜1.2万円ですが、家賃は1.5万円以上安くなります。
食費と日常の出費
自炊なら食費は月2.5万〜3.5万円。外食が続くと1日1,500〜2,000円があっという間に消えます。さらに携帯(3千〜5千円)、光熱費(5千〜8千円)、国民健康保険(2千〜3千円)を加えてください。現実的な月額は7万〜10万円です。
一年間の総額(概算)
- 授業料:80万円
- 寮費(12か月):36万円
- 食費(12か月):36万円
- 交通・保険・携帯:20万円
- ビザ・航空券・初期費用:15万円
合計はおよそ180万〜200万円、現在のレートで14〜16ラカ。カナダの1年ディプロマは総額25〜30ラカかかるので、日加の費用比較では日本が明らかに有利です。
アルバイトとキャリア:費用を取り戻す現実的な道
留学ビザなら週28時間までアルバイトが可能です。東京の時給は1,100〜1,300円なので、月8万〜11万円は現実的。食費と家賃の大半をカバーできます。これが「アルバイトしながら留学する」という言葉の、最も現実的な形です。
ただし正直な話、最初の2〜3か月は本当にきつい。授業、仕事探し、語学のプレッシャーが重なります。N5だけで来ると仕事探しに時間がかかり、N4があれば飲食店やコンビニで早く採用されます。
次に読むべきこと
HSC直後に出国すべきか、バングラデシュで1年学んでからか。両方のルートはHSC後の日本留学ガイドで比較しています。日本語学校か大学直行かで迷うなら日本語学校と大学の比較ガイドを。ビザの種類が分かりにくければ留学ビザ・SSW・就労ビザの違いをお読みください。
ひとつ注意を。安さだけで学校を選ばないでください。授業の質が低く、出席が厳しく、上級クラスがない学校では、後の大学進学が難しくなります。留学ビザの許可実績とJLPT合格率、この二つは必ず確認してください。
費用、為替、ビザ規則はほぼ毎年変わります。送金の前に、その日の時点で全てを確認する習慣をつけてください。
私はイノチ・グローバル・エデュケーション・インスティテュートのバリサルオフィス(ノボグラム・ロード、ムスリム・パラ)で学生の相談に乗っています。バリサル支店に来て紙とペンで一緒に計算することも、日本留学のプランニングについて率直に話すこともできます。お茶を用意して待っています。
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