日本の就職面接マナー:リクルートスーツ・お辞儀・敬語・準備すべき5つの質問

この記事は、HSC後の海外進学を考えている学生と保護者の方に向けて、日本での就職活動の実際をお伝えするものです。私自身が日本に住み、多くのバングラデシュ出身の学生の面接準備を見てきました。以下は、そこでよく出る質問です。
面接について学生が最もよく聞くこと
日本で学んだ後、本当に就職できますか?
できますが、自然にはいきません。多くの企業でJLPT N2程度、N1を求める所もあります。英語中心のIT・エンジニア系なら要件が低めの場合もあります。進路に迷う方は日本語学校と大学の比較ガイドをご覧ください。学費は年間おおよそ50万〜80万円ですが、目安なので出願前に必ず確認してください。
リクルートスーツとは何ですか?なぜ皆黒なのですか?
就職活動用の定番服装です。黒か濃紺のスーツ、白いシャツ、黒の革靴。女性はスカートかパンツで、髪はすっきりまとめます。個性を出す場ではありません。AOKIや青山では2万〜3万円前後からそろいますが、価格は変わります。靴の汚れは意外と見られています。
面接でのお辞儀のマナーは?
3段階で覚えましょう。入室時は約15度、自己紹介は約30度、最後のお礼は約45度。背筋を伸ばし、手は体の横(女性は前で重ねても可)。言葉を先に言い、その後にお辞儀をします。鏡の前で10回練習すると硬さが取れます。
敬語は完璧でなければいけませんか?
全部は不要ですが、基本は必須です。自分の行為は謙譲語(申します、いたします)、相手の行為は尊敬語(いらっしゃる、おっしゃる)。まずは丁寧な「です・ます」で十分です。よくある失敗は、自分の動作に尊敬語を使うこと。丸暗記ではなく意味を理解するよう伝えています。
自己PRはどう作りますか?
強みを一つに絞り、具体例で示します。1分程度で。「責任感があります」ではなく「アルバイトで半年間、新人の指導を担当しました」のように。最後に企業でどう活かすかを添えます。書いて、声に出して、時間を測ってください。
準備すべき5つの質問は?
- 自己紹介をお願いします
- 志望動機は何ですか
- 学生時代に力を入れたことは
- 長所と短所
- なぜ日本で働きたいのですか
5番目は外国人の学生ではほぼ必ず聞かれます。長期的な計画がないと言葉に詰まりがちです。
ビザやIELTSはどうなりますか?
留学ビザから就労ビザへの道筋は複数あるので、こちらの比較をどうぞ。IELTSなしで入れる日本語学校もありますが、その分、日本語力が最大の武器になります。HSC後の日本留学ガイドから始め、費用面は奨学金のページも確認してください。奨学金は保証されるものではありません。
いつから準備を始めるべきですか?
一般に大学3年の半ば、卒業の約1年前です。注意点として、アルバイトに没頭して日本語が伸びなくなる学生が少なくありません。週28時間の上限を守り、勉強時間も確保してください。
私はInochi Global Education Instituteのバリシャル(ノボグラム・ロード、ムスリム・パラ)事務所で学生の相談を受けています。日本への道のりで不安があれば、ビザ・COE申請サポートで正直にお手伝いします。
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