COE到着後の3か月:やるべきことを順番に

先週の火曜、夜11時に学生から電話が来ました。COEが届いて嬉しいはずなのに、不安で眠れないと。「先生、何から手をつければいいのか分かりません。学費はいつ払うんですか。ビザの予約は?」私は笑って言いました。落ち着いて。COEはゴールじゃない。今、時計が動き始めただけです。
これは私がすべての学生に渡している3か月の段取りです。まだ国を決めていない人、日本を選ぶべきか迷っている人にも役立つはずです。
COEとは何か、残り時間はどれくらいか
COE(在留資格認定証明書)は、留学の目的・資金・学校の入学が適正だと入国管理局が認めた証明書です。学校が申請し、通常2〜3か月で下ります。ただし重要な点——COEの有効期限は3か月。この間に日本へ入国しなければ失効します。
つまりCOEが届いたら次に何をするかの答えは一つ。カレンダーを出し、3か月を数え、その中で学費・ビザ・航空券・荷造りを終わらせる。順番を守れば実際は6〜8週間で片付きます。
おおよそのスケジュール
- 1週目:COEのスキャン確認、学費送金、銀行残高証明の整理
- 2〜3週目:大使館のオンライン予約、書類準備
- 4〜5週目:申請と面接(必要な場合)、パスポート提出
- 5〜6週目:ビザ受領、航空券予約、寮の確認
- 7〜8週目:荷造り、円両替、オリエンテーション、出発
詳細な流れはCOEガイドにまとめています。
学費の支払い:いくら、どう払うか
COEが届いたら最初の仕事は学校への送金です。日本語学校の初年度費用は一般に70万〜90万円、入学金・授業料・施設費を含みます。タカ換算だと(現在はおよそ1円=0.75〜0.85タカ、変動します)60万〜80万タカ前後。正確な金額は学校の請求書に書かれています。それが唯一の正解です。
送金方法は主に三つ:
- 銀行送金(SWIFT):最も安全。3〜5日かかり、手数料は3,000〜5,000タカ。請求書の名義どおりに送ること。
- Wiseなど:受け付ける学校もある。速いが上限あり。
- エージェント経由:注意が必要。学校の公式請求書に基づいてのみ支払い、個人口座には絶対に送らないこと。
送金控えは必ず保管を。ここでつまずく人が多い——払ったのに大使館で控えが見つからない。費用ページに内訳があります。
ダッカの日本大使館でのビザ予約
学費の控えが揃ったら、バングラデシュからの日本学生ビザ申請の本番です。在バングラデシュ日本国大使館(ダッカ、グルシャン1)はオンライン予約制。枠は常に空いているわけではなく、特定の日に開放されるので毎日チェックを。
ダッカの日本大使館でのビザ面接予約に必要なもの:
- COEの原本
- パスポート(残存6か月以上)
- ビザ申請書(大使館サイトから)
- 入学許可書と学費の送金控え
- 銀行残高証明と保証人書類
- 証明写真(指定サイズ、白背景)
- JLPTなど語学の証明(あれば)
面接は軽いことが多い——どの学校か、なぜ日本か、誰が費用を出すか。正直に答え、暗記した答えは言わないこと。審査は通常5〜10営業日、繁忙期は2〜3週間かかることも。正確な期間は大使館サイトで確認してください。
書類の完全チェックリストはビザ要件ガイドに。
ビザ期に学生がやりがちなミス
正直に言います。毎月のように見るケースがあります。予約が取れたのに、直前に口座へ大きな金額がドンと入り、担当官に理由を聞かれる。資金は3〜6か月前から、少しずつ積み上げておくべきです。これは不許可のよくある原因です。
もう一つの現実:来日後3か月の出費は想像より多い。東京で一人暮らしなら家賃5万〜7万円、食費3万〜4万円。月10万円以下は厳しい。アルバイトは週28時間まで、時給1,000〜1,200円。月12万円程度にはなりますが、言葉ができない最初の数か月は仕事探しが難しい。半年分の生活費は手元に。
費用を抑えたいなら
東京以外——大阪、福岡、長野——はぐっと安くなります。寮は月2.5万〜3.5万円も珍しくない。低コストで留学したいなら、都市と学校の選択がものを言います。詳しくはバングラデシュから日本への留学ガイドへ。
出発前7日間のチェックリスト
ビザが手に入ったら、もう止まらないこと。
- 航空券:ダッカ〜東京(成田)、乗り継ぎ1回でおよそ4万〜7万タカ、繁忙期は高め
- 円:20万〜30万タカ分を現金で、カードも用意
- 寮の住所と学校の連絡先を印刷
- 薬、変換プラグ、SIM(Sakura/IIJmio)、ジャケット——10月の日本は冷える
- 学校のオリエンテーション日程を確認
入国後——空港での在留カード、市役所での住所登録、マイナンバー——は出発前ページにまとめています。
IELTSなしで留学を考えているなら、日本は本当に有力な選択肢です。多くの日本語学校はJLPTか独自テストで判断し、IELTSは必須ではありません。ただしJLPT N5かN4があると、ビザでもアルバイトでも有利。JLPTガイドをどうぞ。
ダッカで日本語を始めたい人は、ダッカの日本語コースで基礎を作ってから飛ぶのがおすすめです。
最後に一つ。COEが来たら、最大の敵は「後回し」。今日カレンダーを出し、学費の期限を決め、大使館予約の開放日をメモしてください。私はInochi Global Education Instituteで学生の相談に乗っています。ダッカのノースバッダ、プラガティサラニのオフィスは日本大使館から13分——ビザの疑問は直接どうぞ。私たちの日本留学サービスが、COE後の手続きを一つずつ一緒に進めます。一度話しましょう。あとは自然に片付きます。
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