JFT-BasicとJLPT、SSWビザにはどっちを受けるべき?

先月、ウッタラから来た若い男性が私のオフィスに座るなり言いました。「先生、SSWビザにはJLPT N4が必要だと聞きました。でもJFT-Basicでも大丈夫と言う人もいます。どっちを受ければいいんですか?」私は笑って答えました。「二つだけ教えて。どんな仕事がしたいか、あと何ヶ月あるか。それで答えはほぼ出るよ」。
彼が混乱するのも無理はありません。日本の特定技能(SSW)ビザでは、日本語能力を証明する方法が二つあります。JFT-BasicとJLPTです。どちらも有効で、どちらも国際交流基金の試験です。ただ、状況によって合う方がはっきり違います。お茶でも飲みながら話すように、整理してみます。
JFT-Basicとは何か
JFT-Basicは「国際交流基金日本語基礎テスト」のこと。SSWビザを想定して作られ、仕事で使う日常日本語がわかるかを確認します。問題はやさしめで、難しい漢字はほとんど出ません。
- スコア:0〜250点、合格ラインは約200点(変動するので公式サイトで確認を)
- 有効期限:約4年、その後再受験
- 会場:バングラデシュ国内のJFT-Basic test centersはまだ限られ、バンコクやデリーまで受けに行く学生も多いです。これは費用も時間もかかります
JLPT N4とSSWの関係
JLPTは最も知られた日本語試験で、N5からN1までの5レベル。SSWには通常JLPT N4以上が必要です。ここで一つはっきり言います。すべてのSSW分野でJLPT N4が必須なわけではなく、JFT-Basicも認められます。ただし介護(kaigo)など一部の分野では追加条件があります。分野ごとにルールが違うので、申請前に必ず確認してください。
バングラデシュの学生がJLPTを選ぶ理由
- ダッカに試験会場がある——海外に行く必要なし
- 年2回(7月と12月)——JLPTカレンダーを確認してください
- 証明書は世界中で通用し、将来の留学ビザや進学にも役立つ
実際の例を挙げます。ミルプールのラフィはHSCを終え、すぐSSWで行きたがっていました。「合格しやすそう」という理由でJFT-Basicを考えていました。しかし締め切りまで3ヶ月しかなく、最寄りのJFT-Basic会場はバンコク。航空券、ホテル、受験料でおよそ8万〜9万タカ。結局彼はダッカでJLPT N4を受け、費用は約1,200タカでした(金額は年ごとに変わります)。
ではどちらを受けるべきか
私は学生にこう質問します。
- 残り何ヶ月あるか?3ヶ月未満ならJLPTの7月・12月を逃す可能性があり、JFT-Basicを検討(会場次第)
- 日本語レベルは?ゼロからならJFT-Basicのやさしい問題が助けになる
- 将来留学ビザで学びたい?ならJLPTが有利
- 予算は?海外受験は7万〜9万タカの追加出費
正直な注意点。「この試験で100%ビザが出る」と言う人がいたら、信じないでください。語学スコアは条件の一つにすぎません。履歴書、技能試験、雇用側のニーズも同じくらい重要です。
今週できること
- 希望する分野を決める(外食、介護、建設など)
- その分野の語学要件を公式情報で確認する
- ダッカの最寄りJLPT会場と次の試験日を調べる
- JFT-Basic test centersの最新リストを見て、バングラデシュが追加されたか確認する
- 無料の模擬テストで自分のレベルを把握する
留学を考えるなら、日本だけが選択肢ではありません。HSCの後の留学、低コストの留学、IELTSなしの留学を探す人も多い。日本はそのすべてに合います。IELTSは必須ではなく、学費も比較的安い。まずはバングラデシュから日本への留学ガイドをお読みください。
語学学習は試験合格だけが目的ではありません。毎日30分聞くだけで、半年で大きく伸びます。ダッカの日本語コースとJLPTガイドで学習ルーティンを作りましょう。
私はInochi Global Education Instituteで学生の相談に乗っています。ダッカオフィスはノースバッダ、プラガティサラニ通りにあり、日本大使館から約13分です。JFT-BasicとJLPTのどちらを受けるか迷ったら、日本留学サポートからご連絡ください。分野とスケジュールに合わせて最適な試験選びをお手伝いします。
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